以前、asahi blog内で紹介させて頂いた、
S様邸に、照明の納品に行ってきました
使っていた照明が、ある日突然チラついたり、点滅したりし始めたことがきっかけで、
この際、LDKの3つの照明を一度に変えられることにしました。
S様のご要望は、シーンごとに照度を満たし、さらにLDKというひとつの大きな空間の中で、
3つの照明がきちんとコーディネートされた照明計画を望まれていました。
選ばれたのは、アイアンを使った、どこか懐かしさも感じられるスペインのランプたち。
レトロな雰囲気もあり、アサヒ家具サロンで集められたインテリアにもよく似合います。
リビング側には20cm程度の段差があります。
選ばれたシーリングランプの中に使われている灯数は、3灯なので照度がちょっと心配でしたが、他の間接照明や日中は窓が3方向にあったこともあり心配ないようでした。
いま話題のLEDと電球型蛍光灯、白熱灯とをS様の目の前でセットして、
感じ方を体感して頂きました
選ばれたのは、白熱灯!
「やっぱり凄いステキ!!見え方がぜんぜん違いますね~
」
白熱の明かりには、温かみや深み、光と影があって他の明かりに比べると
家具や絨毯、食事の色味、住まわれる人の肌の色まで実際の色に近く見せてくれます。
蛍光灯は電球色でも白熱の本物の明かりに比べるとまだ青みがかっていて平面的な印象でした。
LEDは、まだまだ開発段階・・・ 青白く冷たく感じました。
S様、照明を取り付ける度に、
「わぁーステキッ!!やっぱりよかったですね~
」
と大喜び
納品時は春一番(!?)の激しい雨と突風の日でしたが、
そのことでかえって照明の特性が惹きたったのでした